建築現場で大型資材を搬入する際、「安全に運べるのか?」「どんな体制で対応してくれるのか?」と気になる企業様も多いかと思います。
今回は奈良県大和郡山市の現場で行った、クレーンを使った資材搬入と、作業前ブリーフィングによる安全管理の様子をご紹介します。現場のリアルを知りたい発注者様に向けた内容です。
大和郡山市の現場で大型資材のクレーン搬入を実施
今回の現場では、長尺の鉄骨系資材をクレーンで荷揚げする作業を担当しました。
重量もサイズもあるため、クレーンオペレーションと地上スタッフの連携が不可欠です。
どのように安全確保しながら作業を進めていったのか、写真とともに詳しくお伝えします。
クレーン搬入で求められる“連携力”とは?
大型資材をクレーンで吊り上げる際、最も重要なのはスタッフ同士の連携です。
クレーンオペレーターが操作するだけでは安全に降ろすことはできず、地上で待ち受けるスタッフが声を掛け合いながら方向の微調整を行う必要があります。
今回の現場でも、風の強さや周囲の障害物を確認しながら、作業員同士が細かくコミュニケーションを取り合いました。
設置ポイントに降ろす際は、センチ単位で位置調整を行い、資材が傷つかないよう細心の注意を払いました。
こうした連携は、現場経験を積んだプロだからこそ可能な動きです。
単なる荷揚げではなく、現場全体の進行に関わる作業である自覚を持ち、チーム全員で安全性と効率性を両立させています。
搬入前のブリーフィングで安全確認を徹底
写真のように、搬入前にはスタッフ全員でブリーフィングを行います。
この時間で、資材の内容、吊り位置、搬入ルート、危険ポイントなどを共有し、全員の危険予知を揃えます。
特に大型資材は、一つの判断ミスが事故につながるため、このブリーフィングが非常に重要です。
今回の大和郡山市の現場でも、周囲の作業者との動線が重ならないか等を細かくチェック。作業中に想定外の動きが起こらないよう「もしこうなったらどうするか」というケースもあらかじめ確認しました。
こうした丁寧な準備があるからこそ、本番の作業ではスムーズかつ的確な対応ができます。発注者様からも「現場が安心して任せられる」と評価される部分です。
搬入後の資材配置までサポート
荷揚げは“運んで終わり”ではありません。搬入後の資材配置まで行うことで、次工程の作業効率を大きく左右します。今回の現場でも、クレーンで吊り上げた資材を安全に降ろした後、設計図を確認しながら作業しやすい位置に荷下ろし・荷運び(間配り)しました。
特に大型資材は置き場所を誤ると移動が困難になり、安全のリスクも増えてしまいます。そのため、現場監督や職人の方々と打ち合わせを行い、施工の流れに合わせた最適な配置を行いました。
こうした細やかな対応が、ファルクサービスの強みです。

【まとめ】
大和郡山市で行った今回の大型資材のクレーン搬入は、チーム連携、安全管理、作業効率のすべてを意識した現場対応でした。こうした作業は専門性が高く、経験豊富なスタッフが揃っているからこそ実現できるものです。
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